”甘おしゃれな和装ヘア”はヘアアクセが主役！華やか可愛い和花嫁に

[Style１] フェザー×ドライフラワー

白いドライフラワー３種類とフェザーを使用。くるりんぱを使って後頭部に適度なボリュームを作ったシニヨンがベース。最初にフェザー、次に小花、最後に隙間を埋めるように大きな花を挿し込む。前から見てバランスを確認しながら配置するのがポイント。白無垢にもよく合うヘアアレンジ。

[Style２] ３種類のカラフル生花

上下に２個ずつ、合計４個のおだんごを作って土台に。色や形の異なる３種類の生花を飾ってヘアと一体化させるのがバランス良く仕上げるポイント。大きめのお花はアシンメトリーに、細長いお花は飛び出るように、小花は隙間を埋めるようにして配置。和装の色や柄とリンクさせると素敵！

[Style３] 大ぶりヘッドピース

髪の毛全体を軽く巻き、ウエーブで質感を加えて、首の後ろで低めに作ったシニヨンヘア。シェルの質感やカラーは、どんな和装とも相性抜群！サイドはミックス巻きにして、ふんわり前髪とつなげながらニュアンスのある横顔に。襟足の後れ毛は残さず、うなじをキレイに見せるのが和装美人のポイント。

[Style４] 和洋ヘアアクセMIX

頭の右上にバードケージのヘッドドレス、左下にサイドシニヨンを作ったアシンメトリーなシルエットが、見る角度によって印象が異なる可愛さを盛り込んだスタイル。前髪はジェルを使ってフェイスラインに沿わせ、隙間を作って抜け感を演出するのが今風。モダンな雰囲気の和装コーデにぴったり。

[Style５] スエードリボン×真ちゅうアクセ

カラフルなリボンにゴールドフラワーの真ちゅうアクセを飾った編み下ろしヘア。頭の真ん中くらいの高さで作ったポニーテールがベース。くるんと巻いた毛先が動くたびに揺れる姿がとってもキュート。スエードリボンは、あえて日本の伝統色を意識したカラーリングにすることで和の雰囲気に。

[Style６] 大きめリボン×パールアクセ

高めの位置でポニーテールを作り、ロール状のお団子に。パールチェーンを頭の形に沿うように巻き、結んだリボンをお団子の後ろ側に留める。ヘアの表面はややルーズに、チェーンは交差させながら巻くのが抜け感を出すコツ。リボンは柔らかな素材で前から少し見えるボリューム感がベスト。

「小ぶりのスタッズタイプ」なら間違いなし！

もし、和装スタイルにピアスやイヤリングを着けたいと考えているなら、垂れ下がるタイプよりもスタッズタイプがおすすめ。理由は、肌の露出が少ない和装では首やうなじをすっきり見せたいから。また、ヘアアクセと合わせてきらめく素材のものを選ぶ、同じお花モチーフを選ぶなど、ヘア飾りとのリンク感も大切。主張しすぎず、さりげなくワンポイントとして取り入れて。

取材・文／田中英代　撮影／小渕真希子　スタイリング／松本絵里　ヘア＆メイク／長澤 葵　モデル／花之枝しほり、内山 愛　Ｄ／ロンディーネ　構成／柳 清香（編集部）　装花協力／co-an　
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2022年２月時点のものです

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