小顔＆細見え♪“着るだけ”でスタイルUPな花嫁ドレスの３カ条

一生に一度の晴れ舞台。ウエディングドレスはできるだけスタイルがよく見えるものを選びたいですよね。実は、ドレス選びで３つのルールさえ守れば、断然スタイルをよく見せることができるんです。そこで今回は、スタイルUPドレスの３カ条と、おすすめの細見えドレスをご紹介します。

ずばり、スタイルUPドレスの３カ条はこれ！

【Rule1】首～デコルテ周りをスッキリさせて小顔見せ効果
首が詰まっていたり、デコルテラインの装飾が多めだと、顔周りが窮屈に感じられたり重たく見えることも。デコルテを出し、首周りをスッキリさせることで小顔に見える効果が期待できます。

【Rule２】ウエストは高く＆絞ってメリハリを演出
下半身にボリュームを持たせてメリハリをつけると上半身はより小さく華奢に見えます。キュッと絞ったウエストから豊かに広がるスカートでメリハリを強調すると、くびれはより自然に。ウエスト位置を高く見せれば、脚長見せ効果も！

【Rule３】縦のラインや縦長のシルエットを意識　
横より縦方向のものが細長く見えるという錯覚を生かして、縦のラインを感じられるデザインやシルエットをチョイス。“縦感”を意識することで、体全体をスラリと見せることができます。

着るだけでスタイルUPを叶えるドレス

スカートに幾重にも重ねた柔らかチュールのギャザーとストンとした落ち感で、縦長のシルエットを強調。ハイウエストのラインに添えたビジューと、ハリのある素材のトップス×透けチュールの異素材切り替えで、ウエストのメリハリも。顔周りは、デコルテを潔く開けたコンパクトなビスチェとハートカットの胸元で、小顔見せ効果を狙って。

ドレス28万6000円（レンタル）／ミラーミラー、ヘッドアクセ1万1000円（レンタル）、イヤリング1万9800円（レンタル）／共にジェニファーベア（全てミラーミラー丸の内）

ハリのあるスカートに施したボックスプリーツで縦のラインを強調。幅広のウエストマークでしっかりとくびれを作り、広めのVネックでフェイスラインをシャープに見せれば、上半身はぐっと華奢に見えます。また、肩ストラップが細めで、袖ぐりが内寄りにカーブしているデザインも小顔見えのポイントに。

ドレス46万2000円（レンタル）／ロサクララ（オーセンティック銀座）、カチューシャ6万9300円（販売）／ジェニファーベア（THE HAIR BAR TOKYO）、ピアス2万5200円（販売）／アビステ

顔周りはVネックや細ストラップで小顔見せ効果を。透け感あるレースのトップスは、ウエストにあしらったラインではっきりと切り替えることで、メリハリ効果がアップ。憧れのロングトレーンは、縦長シルエットを印象付けられるデザインでもあります。スカートの裾まで続くくるみボタンも、さりげなく縦ライン効果の一役に。さらに背中のV開きデザインで、360度どこから見られてもスッキリ！

ドレス36万3000円（レンタル）／ケリー・ファッタニーニ（イノセントリー東京）、バレッタ1万4960円（販売）／コレットマルーフ（THE HAIR BAR TOKYO）、イヤリング5940円（販売）、ネックレス7830円（販売）／共にアビステ

陰影がくっきり出るハリとつやのある素材で縦ラインを強調すれば全身がスラリ！幅広い生地をクロスさせてＸラインを描くことで、ウエストの細見えも叶います。また、肩先ぎりぎりのオフショルダー＆Vカットでデコルテを広く開ければ、顔周りもスッキリシャープに。幅広のオフショルダーなら、二の腕の太い部分もすっぽりカバーできて◎。

ドレス（レンタル・販売）要問い合わせ／MATSUO、ヘッドアクセ2万9700円（販売）／レレットニューヨーク（THE HAIR BAR TOKYO）、イヤリング7020円（販売）／アビステ

ストンとした細身のAラインと、縦に流れるように施されたフラワー刺しゅうのレースで縦長シルエットを主張。高めの位置でシェイプしたウエストも、メリハリと細見えのポイントに。また、トレンドの深Vネックは首をスラリと長く見せつつ小顔見えも叶う優秀デザイン。ふわっ×きゅっとしたシルエットのカフス付きのパフスリーブで、二の腕もさりげなくカムフラージュできます。

ドレス50万6000円（レンタル）／リヒ・ホッド（アクア・グラツィエ表参道グランドサロン）、イヤリング6090円（販売）／アビステ

From 編集部